

こんにちは,大井静雄です。
海外学会のポスター発表が,初めての口頭による英語のプレゼンテーションとなる方は多いのではないでしょうか。
ここでは毎週,そんな時に役立つ「使えるワンフレーズ」と,ちょっとしたパフォーマンスのコツを紹介していきます。
よく使う言い回しから,声のトーンやポインターの使い方まで,上手なプレゼン術を身に付けて,プレゼンテーションの達人になりましょう。
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今週のフレーズ
<発表時-16>
治療や分析に用いた製品について説明する時,
Third ventriculostomy was performed with rigid-rod endoscope, Oi Handy Pro(R) of Karl-Storz.
「第3脳室開放術は,カールストルツ社の硬性内視鏡・大井ハンディプロ(R)を用いて行いました」ポスターには,使用した機器や試薬の,製品名,会社名,その所在地などを記載しますが,プレゼンテーションの時も,簡単に触れておくと親切ですね。