使えるワンフレーズ Vol.1
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こんにちは,大井静雄です。

海外学会のポスター会場は,実践的な英会話学習の場として最適です。ここでは,毎週,発表者に話しかける時に役立つ「使えるワンフレーズ」を紹介していきます。簡単なフレーズでも,いざという時に出てこなかったという経験はありませんか? いつでも使えるように,ネイティブの発音を真似て,何度も声に出して覚えましょう。
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No. 14

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今週のフレーズ

前回同様,研究方法に関する根拠を尋ねる時,

Is there any evidence that this tumor is malignant?

「この腫瘍が悪性であるという根拠はありますか?」

Is there any evidence that ...? という表現は,大変便利です。evidenceのところを,dataやinformationなどに換えて広く使うことができますから,是非,身に付けておいてください。

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大井静雄プロフィール

ローリエット・インターナショナル・ユニバーシティーズ健康科学アジア代表学長
聖トマス大学学長(兼任)
独・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)脳神経外科教授(兼任)
 
1973年,神戸大学医学部卒業。米国・ノースウエスタン大学に留学後,東海大学脳神経外科助教授,東京慈恵会医科大学脳神経外科教授を経て現職。国内外の学会役員を務める。英語による原著論文は数多く,国際学会・海外講演も200回以上にのぼる。英語学習関連の著書に『医師のための英語論文執筆のすすめ』(メジカルビュー社),『国際学会英語表現辞典』(三輪書店),『今日から役立つ! 医師のための英会話フレーズ500 学会発表編』(メジカルビュー社,共著)などがある。

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